・生まれ育った海へ 2008年
鮎師に追われ、新谷川の渓流釣りを断念し、海での黒鯛釣り用にflyを考えます、黒鯛釣りの餌は、オキアミ、岩蟹、イガイ、エビです、黒鯛用のflyの作成を開始します。
まずは、イガイこれは簡単です、ホムセンターで混ぜ合わせると固まる粘土状の接着剤を購入します、5号カン付チヌ針に糸錘を巻き、粘土をイガイのように形成し固めます、後は車の補修用の黒いペンキを塗れば完成です。
次は岩蟹です、これはモジュラケーブルから作りました。
ケーブルの被覆部分が胴体、中の電線が足です、残念ながらハサミは有りません。
一つのモジュラーケーブルに被覆から2本の電線を出します、被覆2個をカン付チヌ針に巻きつけ、接着材で固定します後はペンキを塗れば完成です。
この二種類のflyと9フィート#6ロッドにフローティングラインで、新川漁協先のテトラポットへ。
イガイflyを付け釣り開始です。
フローティングラインから先のリーダが沈み、ラインが浮きの役目をしています、底はとれていません。
底を取るのはがん玉で調整すればいいようです。
竿をあおり誘いますが無反応です。
ポイントを少しずつ移動しますが、なかなかアタリは有りません、少しキャストし遠くへ投げます、繰り返していると後方で嫌な音します、flyを確認するとflyは木端微塵に砕けています。 テトラポットにあたったようです。
遠くにキャストするのは無理のようです。
テトラポットを気にしながら、竿一本分の距離にflyを落とします、何投目かにflyラインが沈みます、半信半疑で合わせます。
釣れました、水面迄上げたところで引き抜きます、ハゼかと思ってよく見るとマゴチです、25センチです。
粘土と接着剤、ぺんきで釣れました。
実はイガイflyで釣ったのこれが最初で最後です。
次はカニflyを試します、軽くて中々沈みません、がん玉を付け沈下スピードを速くします。
底近くでアタリを待ちます。
時々ラインが動きますが、合わせても無反応です、ポイントを変わりますが同じ事の切り返しです。
後日生餌の蟹で釣りをして解ったのですが、黒鯛は引っ手繰るように蟹を銜えます、アタリは強いです。
フグは、釣っても食べる事が出来ないため、リリースされます、釣られることで学習し、エサのカニを最初から釣り餌と疑っています。
先ず蟹の足をもぎ取ろうとし、針から外そうとします、それで外れなければ、今度はカニをつついて外そうとします、それでも外れないと、足をひっぱてカニを根がからせます、そして釣り人がラインを切った所で蟹を銜えます。賢いやつです。
イガイflyはテトラポットでみんな破壊してしまいました、カニflyは根がかりで残っていません。
flyの画像を投稿出来ないことをお許し下さい。
釣れないのでその後制作しておりません。
エサは岩蟹、このテトラポットに生息しております。
蟹取り網を購入し、11フィートのルアーロッド、スピニングリールに棒ウキ、これでフカセ釣りを始まました。
同じテトラポットで釣り始めます、ウキの重さで30メートルくらいまで飛びます。
フグの猛攻です、蟹はすぐに取られます、根がかります。
蟹がいくらあっても足りません、遠くえ投げても、直前に落としても、釣れるのはフグばかりです。
子供の頃から、ここではフグばかりです。
エサをオキアミに変えてもフグです、ただオキアミでは、セイゴやメバルが時々混じります、でもフグふぐ河豚です。
フグでこのシーズンは終わってしましました。
#8のサーモンフックにひげはピンクのマラブー、プラスティックのアイ。
ボディーはUVタブと、ピンクのニンフタブ、クリアの接着剤で上部をコーティングしてあります。
flyロッドとflyリール、オキアミflyで落とし込みで堤防から黒鯛を狙います。
先端から堤防の淵に落とし少しずつ後退します。
何もアタリが無いまま150メートルの堤防の終端付近で、竿のラインから引きが伝わります、合わせるとヒットです、フグかなと思いつつ引き寄せます、引き抜くと24センチのカサゴです。
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遠投したり、直前を釣りますがアタリは有りません、1時間くらい経過し10メートルくらい沖で、ウキが沈みます。
合わせるといい引きです、それもフグとは違いますでもすぐに引きは無くまります、上手くフッキングしていなかったようです。
5時を過ぎ、帰りの時間を考えながら釣りを続けます、沖から少しづつ近くへとキャストいきます。
竿一本くらいのところでウキが沈みます、少し時間をおいてから合わせます、スゴイ引きです、リールでファイトしますが、なかなか浮いてきません。
浮いてきた魚は、黒鯛です。ランディングネットで引き揚げます。35センチです。
やりましたついに釣れました、黒鯛 !!
釣れたところで釣りは終了です。 翌日刺身でおいしく頂きました。
ひと月後、同じ場所で岩蟹をエサにし、28センチの黒鯛を釣る事が出来ました。
この年は9月末まで新川漁協で釣りをし、岩蟹をえさにしアイナメ25センチ。
オキアミをえさにしアイナメ20センチ、カマス20センチを釣り海釣りも終了です。
新川漁協の位置情報を記載します。
(スマホでは表示しません)
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まずは、イガイこれは簡単です、ホムセンターで混ぜ合わせると固まる粘土状の接着剤を購入します、5号カン付チヌ針に糸錘を巻き、粘土をイガイのように形成し固めます、後は車の補修用の黒いペンキを塗れば完成です。
次は岩蟹です、これはモジュラケーブルから作りました。
ケーブルの被覆部分が胴体、中の電線が足です、残念ながらハサミは有りません。
一つのモジュラーケーブルに被覆から2本の電線を出します、被覆2個をカン付チヌ針に巻きつけ、接着材で固定します後はペンキを塗れば完成です。
この二種類のflyと9フィート#6ロッドにフローティングラインで、新川漁協先のテトラポットへ。
イガイflyを付け釣り開始です。
フローティングラインから先のリーダが沈み、ラインが浮きの役目をしています、底はとれていません。
底を取るのはがん玉で調整すればいいようです。
竿をあおり誘いますが無反応です。
ポイントを少しずつ移動しますが、なかなかアタリは有りません、少しキャストし遠くへ投げます、繰り返していると後方で嫌な音します、flyを確認するとflyは木端微塵に砕けています。 テトラポットにあたったようです。
遠くにキャストするのは無理のようです。
テトラポットを気にしながら、竿一本分の距離にflyを落とします、何投目かにflyラインが沈みます、半信半疑で合わせます。
釣れました、水面迄上げたところで引き抜きます、ハゼかと思ってよく見るとマゴチです、25センチです。
粘土と接着剤、ぺんきで釣れました。
実はイガイflyで釣ったのこれが最初で最後です。
次はカニflyを試します、軽くて中々沈みません、がん玉を付け沈下スピードを速くします。
底近くでアタリを待ちます。
時々ラインが動きますが、合わせても無反応です、ポイントを変わりますが同じ事の切り返しです。
後日生餌の蟹で釣りをして解ったのですが、黒鯛は引っ手繰るように蟹を銜えます、アタリは強いです。
フグは、釣っても食べる事が出来ないため、リリースされます、釣られることで学習し、エサのカニを最初から釣り餌と疑っています。
先ず蟹の足をもぎ取ろうとし、針から外そうとします、それで外れなければ、今度はカニをつついて外そうとします、それでも外れないと、足をひっぱてカニを根がからせます、そして釣り人がラインを切った所で蟹を銜えます。賢いやつです。
イガイflyはテトラポットでみんな破壊してしまいました、カニflyは根がかりで残っていません。
flyの画像を投稿出来ないことをお許し下さい。
釣れないのでその後制作しておりません。
・蟹取り網を購入し浮きフカセ釣り
ひと月くらい自作のイガイflyとカニflyで挑戦しますが、釣果は無く、flyを諦めました。エサは岩蟹、このテトラポットに生息しております。
蟹取り網を購入し、11フィートのルアーロッド、スピニングリールに棒ウキ、これでフカセ釣りを始まました。
同じテトラポットで釣り始めます、ウキの重さで30メートルくらいまで飛びます。
フグの猛攻です、蟹はすぐに取られます、根がかります。
蟹がいくらあっても足りません、遠くえ投げても、直前に落としても、釣れるのはフグばかりです。
子供の頃から、ここではフグばかりです。
エサをオキアミに変えてもフグです、ただオキアミでは、セイゴやメバルが時々混じります、でもフグふぐ河豚です。
フグでこのシーズンは終わってしましました。
・黒鯛釣り2年目
新たにオキアミflyを作成しました、下記です。
#8のサーモンフックにひげはピンクのマラブー、プラスティックのアイ。
ボディーはUVタブと、ピンクのニンフタブ、クリアの接着剤で上部をコーティングしてあります。
flyロッドとflyリール、オキアミflyで落とし込みで堤防から黒鯛を狙います。
先端から堤防の淵に落とし少しずつ後退します。
何もアタリが無いまま150メートルの堤防の終端付近で、竿のラインから引きが伝わります、合わせるとヒットです、フグかなと思いつつ引き寄せます、引き抜くと24センチのカサゴです。
カサゴです |
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・黒鯛釣れたよ!
7月下旬テトラポットで岩蟹をエサにし、棒ウキでフカセ釣りです、涼しくなり始める3時過ぎから開始。遠投したり、直前を釣りますがアタリは有りません、1時間くらい経過し10メートルくらい沖で、ウキが沈みます。
合わせるといい引きです、それもフグとは違いますでもすぐに引きは無くまります、上手くフッキングしていなかったようです。
5時を過ぎ、帰りの時間を考えながら釣りを続けます、沖から少しづつ近くへとキャストいきます。
竿一本くらいのところでウキが沈みます、少し時間をおいてから合わせます、スゴイ引きです、リールでファイトしますが、なかなか浮いてきません。
浮いてきた魚は、黒鯛です。ランディングネットで引き揚げます。35センチです。
やりましたついに釣れました、黒鯛 !!
黒鯛釣れました |
釣れたところで釣りは終了です。 翌日刺身でおいしく頂きました。
ひと月後、同じ場所で岩蟹をエサにし、28センチの黒鯛を釣る事が出来ました。
この年は9月末まで新川漁協で釣りをし、岩蟹をえさにしアイナメ25センチ。
オキアミをえさにしアイナメ20センチ、カマス20センチを釣り海釣りも終了です。
新川漁協の位置情報を記載します。
(スマホでは表示しません)