2019年4月1日月曜日

三面川サクラマス3回目釣行 リールが・・・

3月30日5時過ぎに出発です。
天候は晴のち曇り、午後は雨の予報です。
気温は4℃、風は微風。
向かう途中の煙突の煙は、先週までとは逆の方向に立ち昇ります。
角度は60°、微風です。
向かう途中の、胎内川河口の風力発電の風車が、1台停止しもう1台は、スロースピードで回転しています。
最下流部に1台駐車しています。
ゼッケンを付けたアングラーが、ルアーをキャストしています。
昨年まで2年続けて落選したため、今年は応募しませんでした。
胎内川を通過するのが、苦痛です。
この川がflyに、一番合っています。
ただ釣れるポイントは、クラレの近辺だけです。


6時半過ぎに到着し、瀬波大橋下流100mのポイントに入ります。
14フィート#9ロッド、ラインはパワーヘッド4m、インタミ・タイプⅡ、シンクテップはタイプⅥ、疑似トリプルデンシティーです。


此のポイント足元が大きい石の為、不安定です。
1m川に立ち入り、フラッシュバーカーを結び、第1投です。
何投目にラインを出していると、急にリールのドラッグが外れてしまします。
ラインが行き成り出ていき、リールの回転が止まりません。
ハンドルでリールを巻くと治るのですが、7,8回に一回同じ状態になります。
今度はリールの寿命が来たみたいです。
良いポイントなんですが、大きい石にラインが絡み直ぐに上流のポイントに移動します。
此のポイント、次回はルアーで再挑戦です。


瀬波大橋下流50mのポイントに入ります。
川に立ち入ろうとすると、足が抜けません。
安全な場所に立ち位置を決め、flyはデーモンピーコック、とっておきのflyです。
クロスにキャストします。
流芯手前にラインが着水し、スローにflyは流れます。
アタリを期待しながら、flyを躍らせます。
数投目にアタリです、合わせますがフッキングできません。
デーモンピーコック、テールが長くフッキングしにくいようです。
スレたサクラマスには厳しいのかな?!。
その後アタリは無く鉄橋下流に移動します。





此のポイント5m以上立ち入れます。
アンダーハンドキャストで、ラインは気持ちよく飛んでいきます。
楽しいflyフィッシングです。
flyは橋脚の裏の緩い流れに落ち、スローに流れます。
良いポイントですが、アタリはありません。
フライを変えようと回収すると、デーモンピーコック無残な姿になっています。
後ろの石で折れて仕舞ったようです。
flyを変え、スペイキャストで釣り下ります。
ただ流石に、先ほどより飛びません。
釣下りますがアタリは無く、2本目の鉄橋下流に移動します。

ブライス・ストリーマを結び、橋脚下流の巻きの部分にキャストします。
flyは沈み流れていきます。
釣り下っていくと、根掛ります。
1本しかない、ブライス・ストリーマをロストです。
flyを変えますが、同じ場所でまた根掛ります。
確認しにに行くと、沈み石にゴミが絡んでいます。
このポイント、フローティングラインが良いようです。

上流にポイント移動の為車を走らせますが、入りたい場所にはアングラーが入っていいます。
空くのを待つ事も考えましたが、午後は雨の予報です。
下渡大橋のポイントに入ります。
下流に瀬の部分を見つけました。
数投目に根掛ります。
直ぐにポイントを橋上流に移動します。
キャストを繰り返し、釣り下ると根掛ります。
flyをロストしポイント移動です。

サケ釣りの受付が、有ったポイントに戻ります。
今年初めてルアーを使います。
スプーンを結び、対岸近くへキャストします。
11フィートロッドに、ラインはPE1.5、軽く投げますが、対岸に届きそうで、慌ててラインを掴みます。
新川でのイナダ、サワラ用のロッドです。
フルキャストすると100m以上飛んでいきます。



アタリは無くルアーを、flyの付いたメタルジクに変えます。
川の流れをよく見ると中央は浅いようです。
ちょい投げで、かけ上がりを流します。
ルアーが底を転がる感触が伝わってきます。
flyは底を流れます。
期待をもって釣り下りますが釣れません。

ルアーをプラグに変え、ビックサンダーを結びます。
流芯をスイングさせ、その後リールを巻きます。
重い、flyが水の抵抗で浮いてきます。
プラグにflyダメです。



メタルジグに戻し、上流から釣り下ります。
結局アタリは無く、雨が降り出す前にこの日の釣りは終了です。

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る